こんにちわ。
だんだん寒くなってきましたね。
そろそろブーツの出番でしょうか？
という事で、今回はお気に入りのブーツを１足紹介します。
Tricker's（トリッカーズ） M7583
この靴は「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」の別注モデルです。
当時の定価で税込95040円です。
実にカッコイイ靴で、高級感が有ります（実際に高級価格帯ですし）。
ハイブランドの服と合わせても負けません！
トゥに特徴的なレザーパッチが被せられ、ヒールの上にストラップ＆バックルが付いたデザインです。いわゆる『バイカーブーツ』です。
お気に入りポイント
トリッカーズ製という事で、かなり贅沢なバイカーブーツですね。
僕がトリッカーズが好きな理由は、
・丈夫で上質な素材を使っていて、ケミカル感をほとんど感じない事、
・手仕事を大切にしてガッチリと作っている事、
です。
ゆえに、長く履いていける本物の靴だと信用できるのです。
この靴も、長く一緒に歩んでいけると感じました。
丈夫なスコッチグレインレザーは、バイカーブーツという本来の用途との相性も抜群ですね。
トゥの補強パッチのみボックスカーフなのですが、これが秀逸です。というのは、磨くと光るので良いアクセントになり、ドレス感がでるのです。
アキレス腱上のストラップ＆シルバーバックルは、ストラップとしての機能性はほぼ無いでしょう。ただ、ブーツインした時やアンクル丈と合わせた時にアクセサリーとして効果抜群です。
そして、ライニングがブラックというのも高級感を醸し出しているポイントだと思います。
アウトソールは頑丈なコマンドソールで、バイカーブーツにピッタリです。
サイズ感
第1回でも触れましたが、トリッカーズについて欲しい情報としてサイズがあると思いますので、少し書きますね。
このブーツは、トリッカーズの代表作M2508（MALTON)をベースにしているようです。
であれば、ラストは４４９７Sとなりますね。
訂正：2021年8月
ラストに関係しそうな情報を見つけました。（感謝）
商品説明を見ると、ラストは13187となっていますね。
ラストの特徴としては4497Sと似ているようで、トゥ先端が少しワイドだそうです。
因みに、僕はチャーチ７３ラストで７５F、クロケット２００ラストで７ｈです。
このブーツは、サイズ８を購入しました。
薄手の靴下で気持ち余裕がある位、ジャストフィットです。
甲への当たりはほとんど無いでが、高過ぎるほどでも無いです。ただ、新品時で羽を閉じられるので、革が馴染んだ場合に紐を絞めて甲へフィットさせる事は難しいかもしれません。まぁ、ブーツなので足首より上でフィットさせて履けるでしょう。
踵もタイトフィットでは無いですが、大き過ぎる訳では無いです。
足指周りは、きつ過ぎず、かといって大き過ぎず、快適です。
アーチのフィットはあまり感じません。ここは４４４４ラストとの違いがはっきり出ている箇所でしょう。
では、では。
