はじめまして。
名前は・・・maeegoと申します。
ブログ始めました。
この言葉をこうして発信するまでに何年経ったのだろう、、、。
スタートまでに腰が重い僕ですが、やれるとこまでやってみようと決めました。
宜しくお願いします。
最初のテーマは大好きな「革靴」にします。
とはいえ、いったい何から書けばいいのだろう??
思い返せば、僕が靴を好きになったのは、~~長々。
アレもコレもと取り留めのない感じになりそうなので、これはまたおいおいと。
考えてばかりでは始まらないので、僕のお気に入りの靴からスタートすれば良いのでは!?
という事で、『Tricker's M7824』から始めます。
僕のファーストTricker'sという事もあって、購入した時から写真を撮っていました。
Tricker's M7824
この靴はアーバンリサーチの別注品で、2014年に発売されました。
あぁ、履いてから4年も経つんだ(感涙)。
アーバンリサーチでも紹介記事がアップされていました。
トリッカーズの靴について欲しい情報として、「サイズ」があるかと思います。
というのも、他の英国靴ブランドの多くがライニングや靴箱にラスト(木型)とサイズが記載されているのに対し、トリッカーズではラスト記載が無く、サイズ表記もUK説とUS説が有るような状況なので。
私の場合、チャーチ73ラストで75F、クロケット200ラストで7hE。
この靴は7h、8、8hを試着しました。
ショップではUK表記との事でしたが、購入したのは8です。
ラストの設計について感じた事を書きます。
足入れをした感じは、足指辺りが上下左右ともにタイトで、踵へ向かうにつれてゆったり、です。
ショップが出している情報にもありますが、ラストはインラインのシングルモンク用を使用しているとの事で、ドレスシューズの方だと思います。
因みに、カントリーシューズのBURTON(ラスト4444)に足入れをした時は、足指がゆったりで土踏まずから踵がタイトという感じでした。
BURTONは未所有ですが足入れをした時の判断だと、サイズ8では踵が抜けそうだったので、7hを選ぶと思います。土踏まずのフィットも気持ち良かったので、ご縁が有れば欲しい靴ですね。
話を戻します。
7hを履いた時は、何とか足が入るくらいタイトでした。
他ブランドのドレスシューズであればこのフィット感でも買う事はあります。
ですが、今回の靴は全体が堅めなので私の足が耐えられないと判断しました。
更に、どういう訳か小さめサイズなのに外踝がトップラインに当たって痛かったです。靴の適正な位置に外踝が収まっていなかったのでしょう。
8hも試したところ、サイズアップによりトップラインも高くなり、外踝が当たって痛かったです。やはり革靴のフィッティングは重要ですね。
とはいえ、実際のサイズ選びはやはり悩みました。
きつめの7ハーフも、履き込んで行けば中底のコルクの沈み込みやアッパーの革が馴染んでジャストサイズになるのではないだろうかと...。
しかし、この靴は重く堅い作りです(作りはカントリーシューズだと思います)。ですので、きつい状態で歩行するのは非常に困難でしょう。
と言うわけで、素直にサイズ8にしました。
この選択が正しかったのかどうかは数年履き込まないと分かりません。これもトリッカーズの楽しみですね。
→で、4年後の現在。
今のところ正しい、です。
今後紹介していきますが、経年変化を感じない、、、。
シューツリーのサイズも参考になるでしょうか。
コルドヌリ・アングレーズのネジ式のシューツリーで40サイズを入れた所、一番短くした状態でやっと入る感じです。履き皺が伸びて綺麗な状態を保ってくれています。
トリッカーズ純正だと8です。
とりあえず今回はここまで。
ではでは。